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20年前のある患者さんの話

  •   16, 2021 15:30
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皆様こんにちは。



今日はふと思いだした20年前のある患者さんの話をしたいと思います。

20年前 私は病院に勤務する看護師でした。

ある男性患者さん Aさん とします。  

Aさんは その当時で30年くらい透析をしていました。

透析療法が始まったころに透析を始めた方でした。

そのAさんにお薬を持っていくと、「むかし看護婦さんがお薬を持ってきて、これをのむと体にいいから飲みなさいと言ったんだ。

だけどその薬は今は体に悪くて毒だから飲んではいけないことになっている」

「私はその薬を飲むのは嫌だといったんだ。だけど看護婦さんは飲みなさい、飲みなさいといった。」

(薬は医師の指示で処方されます。当時はそれが有効だったと予想されます)

「・・・・」



その毒とは  「アルミニウム」 です。


今は健康に良いと言われていても、毒になる場合もあります。

「アルミニウム」はワクチンにも入っています。





息子と娘は8歳離れているので、子育ての情報にもかなり違いがあります。

息子の3か月検診では離乳食を1才くらいから始めようと思っていると保健師さんに話すと、ひどく注意されて

離乳食の進め方のお話を丁寧に説明されました。生後2カ月から果汁を与え、その後重湯、すりつぶし食を与え

8カ月で完了するように…    看護学校で習った内容でした。

助産院の助産師さんに相談すると、母乳を飲んでるから、いろんな食べ物の味が母乳に出てるから大丈夫。ミルクだと同じ味で

単調になるからね。

ということでした。

8年後、娘の3か月検診では、保健師さんは「離乳食は焦らず1才くらいからゆっくり始めてください」


「・・・・・」



8年で離乳食の考え方が随分変わるのですね。



医療も子育ても真実は変わって行くので、自分でよく見極めようと思っています。

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